
第19回、【\管理課吉留さんに聞く/不動産管理の取り組み】♪♪
浜商不動産管理課が、普段どのような取り組みを行っているか、
テーマごとに管理課の吉留さんに聞いていくこの企画!
今回のテーマは【杉並区の賃貸市場動向について】。
繁忙期が終わり、改めて現在の杉並区市況はどうなっているのか!詳しく聞いてみました!
Q.杉並区の物件数はどうなっていますか?
A.杉並区全体の募集物件数は4年連続で減少しており、昨年の数と比較すると、約3割も減っているという報告を受けています。
当社の募集数も昨年より大幅に減少しています。
様々な要因により、「募集できる物件が減っている」という結果です。
Q.その原因をどうお考えですか?
A.まずひとつには、杉並区全体の解約数が減っているという情報があります。
物価高の影響もあり、引っ越しにかかる費用を避け、更新を希望する人が増えているようです。
実際に当社の解約件数も、昨年と比べると減っていました。
また、築年が古い物件の取り壊し現場をよく見かけます。
広めのファミリー向け物件やその他の用途に建て替えて戸数が減る、という事がここ数年で頻繁に起きているかもしれません。
Q.需要についてはどうでしょうか?
A.物件の問い合わせ数、来店数、成約率に関する当社のデータは、いずれも昨年より上昇しています。
シンプルに「当社では募集中の物件が早期にたくさん決まっている」という事が、間違いなく言えると思います。
杉並区全体でも物件数が減っていくのに比べて、反響の数に大きな変化がないので、需要と供給のバランスは悪くなっているようです。
Q.賃貸相場の変遷はどうなっていますか?
A.西荻窪に絞ると、賃料の相場は直近3年間で5.27%上昇しています。
新築物件の完成や、高価格帯のファミリー物件が相場を押し上げていることがデータで読みとれます。
但し、東京都全体の10.96%と比べるとやや低めの上昇率ではあります。
また、3年前から上昇率は少しづつ低下しており、落ち着いてきている感じはしています。
Q.お部屋の設備はどのようなものが人気ですか?
A.人気設備はここ数年ほとんど変わっていませんね。
1位がインターネット無料、2位が宅配BOX、3位がTVモニターフォンの順位となっています。
ネットで買い物し、宅配ボックスで安全に受け取り、インターホン越しで対応ができる、といった環境を求めているのでしょうか。
また以前より徒歩分数を気にされない方が増えたように感じる、という営業スタッフの声もありました。
フルリモートワーカー等、毎日駅を使う人が減少していることが影響してそうです。
Q.価格帯で言うとどのくらいが人気なんでしょうか?
A.希望賃料のニーズは単身者で8万円台、ファミリーで17万円台に集中しています。
この価格帯は当社でもすぐに成約してしまうので、新たに紹介できるお部屋の仕入れ活動に注力しています。
Q.今後、杉並区の賃貸市場はどうなっていくと思いますか?
A.住宅価格の高騰により、購入ではなく賃貸を選択するファミリー層が増加している傾向です。
その為、ファミリー向け物件の需要は、ますます高まると思います。
新築情報を見ていても、ファミリー向けの間取りが増えたようにも感じます。
また、これらは相場よりも高めの賃料で、早期に成約する傾向にあります。
Q.需要に対応しているお部屋が意外と少ないと言った感じなんですね!
A.杉並区は都心へのアクセス、自然環境の豊かさ、子育て環境の充実、サブカル文化等、住みやすさと利便性の高さから、これまでと変わらず人気のエリアです。
お客様の希望物件を多く提供できるよう、新規募集業務は引き続き力を入れていきたいです。












