◢◤和田さんの #部屋活 ~間取活用のススメ~◢◤#床材と使い方

 

連載◢◤和田さんの #部屋活 ~間取活用のススメ~◢◤です! 

和田: こんにちは~!

この企画は不動産会社9年目の和田さんが、
独自の視点を持ってお部屋の使い方を提案していくコーナーです♪
今回も和田さんの考える、間取りやお部屋の活用方法、教えてください!
どんなお部屋について教えてくれるのでしょうか!? 

和田:今回はお部屋の床についてお話します!
ポータルサイトで物件の間取り図を見ていると、「フローリング」とか「クッションフロア」という文字が見つかると思います。
なんとなく和室と洋室という区別はあると思いますが、実は洋室の中でも、それぞれの床材に特性があるのです!

たしかにクッションフロアとか名前は聞きますけど、正直よくわかっていません!
いわゆる洋室って、全部フローリングですよね!?

和田: なんとなくフローリングと思っていても、それ、フローリングじゃなかったりします!笑
それぞれの床の特性や活用方法、注意点をまとめてご紹介します!

①フローリング


和田: 洋室=フローリングというイメージの方が多いと思います

フローリングは木でできた板を「根太」という基礎に敷き詰めて施工するものです。
樹脂等ではなく天然の木なので、独特のいい香りがするんですよね~。
また、板1枚ごとに木目が異なりますので、同じ板が2個と存在しません。なんだか魅力感じますよね!!

そう言われればそうかもです!笑
フローリングにはどんな特徴があるんですか?

和田: 摩耗に強く耐久性が高いのが特徴です!経年で色褪せが生じますが、これも一つの「味」とも言えますね・・・。
注意点としては、ワックス等で保護されていない場合は、天然素材の木ですから液体が染み込みやすいという点です。
一旦染み込むとこんな感じになっちゃうので(写真参照)、退去時に過失として請求されてしまう可能性もあります!
ササクレ防止にもなるワックスをかけたり、カーペットやラグで保護するようにしましょう。

②フロアタイル

和田:見た目はフローリングとそっくりですが、材質は木ではなく、なんとビニールなんです!
最近は進化しており、手触りまでフローリングに似てるものもあるんですよ!

えっ!ビニール!?
フローリングだと思ってるものの中にそんなものが潜んでいたとは・・・

和田:木目の風合いが多いのでわかりにくいですが、ビニール材なので湿気に強いのが特徴です!
水をこぼしても染み込むことはありませんし、フローリングのような天然素材と違って劣化も少ないです。
なので小さい子供がいて物をこぼしやすいというファミリーや、おっちょこちょいですぐお部屋汚しそう!という人なんかにはおすすめです!

細かくは材質によりますが、土足OKなこともあるフロアタイルはうっかり傷を防止してくれます!
また今では多くの色やデザインが出ていて、おしゃれなお部屋に使われていることが多いですよ!

③クッションフロア

和田:簡単に言うとクッションフロアは、フローリングっぽい見た目のビニールシートです!
特徴はなんといっても耐水性!
フローリングとフロアタイルはそれぞれ独立した板を敷き詰めるものなのですが、クッションフロアは1枚のシートになっているので隙間がありません。
つまり、水が下地に染み込む隙間が無いということです。

へー!1枚のシートが貼ってあるって感じなんですね!

和田:その特性から、主に脱衣所やお手洗い等の水回りに使われます。
あとは、その名の通り多少のクッション性も持ち合わせています!これとっても重要!
指で押すとへこんで
ゆっくり戻ってくる感覚のクッションです。
2階のお部屋では、階下に音が響かないように居室の床材に採用することもあります!
なので気になるお部屋が2階で、階下への音が心配だななんて言うとき、クッションフロアのお部屋はおすすめ!

たしかに言われてみれば、ふわふわした感じのフローリングっぽいのありますね。あれがクッションフロアか~


和田:注意点としては、柔らかい素材なので鋭利なものに引っかかると簡単に破れてしまうこと!
それと、そのクッション性があだとなり、重いものを置いていると凹んでしまうというのも良く起こります!
家具を配置する際、たとえばベッドの足に何かをかませる、椅子の足にカバーをかぶせるなど養生の工夫をしましょう!

④畳

和田:皆さんご存知の畳です!
日本では最も古くから活用されている床材で、なんとも言えない藺草のいい香りが懐かしい気持ちにさせます。
和室に敷布団で寝ると、旅館のような気分を味わえます。
なんとなく古いイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、実はかなり機能的な面があるんです!

なんでかわからないけど、確かに古臭いというイメージだけで畳って避けちゃってるかもしれません・・・

和田:まず、畳自体に厚みがあり、かつ根太の上に乗っかるので底冷えしないんです!冬には大変ありがたい。
防音性にもすぐれています。お子様が走り回っても階下に響きづらい、ご家族は和室もぜひ検討してください

単身用物件だと比較的安価ですし、フローリングシートを敷くと洋室に変えることもできますしね。

知ってるようで、基本のフローリングについてすらよくわかってなかったです(笑)
それぞれ特性があって、それを知ってると見え方も違いますね!

和田:と、まあここまでお話してきたように、こんな感じで床の素材は多いんです。

細かく分けるとまだまだあるのですが、賃貸物件でよく見かけるのは上記4種類かと思います。
物件情報を見る際、床材も気にしてみると違ったアイデアが浮かぶかもしれません。

ぜひお部屋の活用に役立ててみてください!