\こっそり教えちゃう/総務課豆知識【第17回会社決算に関するあれこれ】

総務課メンバーによるコラム【\こっそり教えちゃう/総務課豆知識】♪♪
 
このコーナーでは経理・契約などを事務作業をまとめて行っている総務課が、
不動産契約や庶務に関する豆知識などをお届けします!
 
第17回目の今回!
総務課・柳田さんに聞く【会社決算】についてのあれこれ~!
 
総務などをやっていない限りあんまり関わることがない会社の決算作業!
一般的にどんなものか、また当社ではどんなふうに行っているのか、きいてみました!
 

Q.会社の決算期とはなんですか?


A.すべての企業は、事業年度ごとに、収支・損益をまとめてその期間の経営状態を明らかにするために決算を行わなければなりません。
決算期は企業の事業年度の最終月のことで、決算月とも呼びます。
事業年度は1年以内の任意の期間で自由に決めてよいことになっていますが、大半の企業では1年間としています。

Q.決算期はどこかに明記されているんですか?


A.定款という、会社設立時に発起人全員の同意のもとで定める企業の根本原則が記載された「会社の憲法」とも呼ばれている書類があります。
これは会社設立時に必要な書類です。
定款を確認すると、会社の決算日や決算月が記載されています。

Q.定款を見て、決算期などの情報を知ることはできるんですか?

 
A.はい、できます。しかし、どうやって閲覧するの?と疑問が出てきます。
会社法上、定款の閲覧請求権というものが認められていますが、これはだれでも行使できるわけではなく、株主か債権者に限定されています。
他の方が見たい場合、例外的に閲覧したい会社を管轄している法務局で「登記事項証明書」を請求すると閲覧できるケースがあります。
その場合に閲覧できるのは登記事項、取締役氏名、事業目的など登記された項目のみです。
なので簡単には目にすることのできない書類という事になりますね。

Q.法人にかかる税金ってどんなものがあるんですか?


A.例えば、法人税・法人住民税・法人事業税・特別法人事業税・消費税及び地方法人税など、数種類の税金を納付する必要があります。
規模や売上によって税率なども変わりますので、税理士など専門の方に確認するとよいかと思います。
納付期限は、種類によって異なっているので、それぞれ指示に従い納付します。

Q.当社では納税関係をどのように管理していますか?


A.通常、税理士さんによる会計監査を月1で行っています。
売上状況や支出面などを明確にして今後の動きなどを検討しています。
それを元に、決算時に詳細を詰めて決算書類を作成していただきます。
基本は会計ソフトを税理士や監査法人と共有してますので、いつでも相談ができる状態を作っています。

Q.紙ベースで管理しているものなどはありますか?

 
A.決算書は、1年分を紙とPDFで保存をしています。
請求書等は、電帳法に対応したシステムに保存すると共に保存が無理なものは、紙での保存もしています。
すべてWEBで管理できるのが理想ではあるのかと思いますが、今後の課題となりますね。

Q.当社はどうやって納税しているんですか?


A.現在は、銀行窓口で納税していますが、e-TAXなどの利用に向けて準備を進めています。
稼働すれば、銀行窓口へ行かずに時間を有効に使うこともできます。
とは言っても、銀行さんとのコミュニケーションも必要な時も有りますので、上手く使い分けることが出来たら良いと考えています。

Q.複雑な法人の税金関係、ちゃんと管理運営を行う必要があるんですね。


A.そうですね。
会社にとって納税はとっても重要なところでもありますので、期限を守らないとペナルティを課されることになります。
日々、期限などは確認しながら業務を行っております。


 
以上、総務課柳田さんに聞く会社決算についてのあれこれでした!

次回は、不動産管理会社の【顧客管理】について聞いてみたいと思います!