おんバル Nishiogikubo|美味しい食事とお酒が楽しめる無国籍バル|にしぞう取材レポート

今回はミニぞうと、西荻の美味しい食事とお酒が楽しめる無国籍バル「おんバル Nishiogikubo」さんに取材にいきました。

今年1月にめでたくオープン!
駅から1分ほど北銀座通りを北へ行き、リサイクルショップさんのあるビルの地下1階にあります。

■西荻窪が地元!根っからの西荻っ子のオーナーさん。

オーナーの登坂さんは西荻窪で生まれ育った、根っからの西荻っ子。
お店をオープンするなら、地元への恩返しに西荻窪で開店したいと思ったそう。

「実際にはテナントがなかなか見つからず苦労しました。
違う沿線でテナントを見つけて、一時はそこでやろうかとも考えた。
けど地元の仲間たちや飲食店の先輩から、絶対西荻でやるべき!と猛反対をいただきました(笑)
結果として今のテナントが見つかり、西荻窪にオープンができて本当によかった。」

■かわいい店内!キャンプしているような空間。

元々入っていたお店が移転することで、今のテナントに開店することに決めた登坂さん。
元々テーブルがあって重い印象だった半個室は、テントを張ってキャンプのような雰囲気に。

「実は子連れのお客様もよく来ていただけるようになって。
前に入っていたお店が洞窟をイメージした内装にしていて、ほら穴でキャンプしているみたいな雰囲気があると楽しいかなと思って変えました。
お店ではアコースティックのライブもあるので、演者さんが控える場所にもなったりして便利なんです。」と登坂さん。

広さもゆったり、靴を脱いでリラックスできるスペースで美味しいお食事を頂けます。

■異色の経歴

西荻窪愛いっぱいの登坂さん。実は異色の経歴を持つオーナーさん。

登坂さんのご実家はなんとバレエスタジオ!そのためご両親やご兄弟はバレエダンサーという芸術一家。
そんななか自身は大学卒業後、アパレル企業に就職し、マネージャーとしてバリバリ働いていたそうです。
そんな登坂さんに転機があったのは28歳になったとき。

「突然両親に、何まじめに働いているんだと言われた。普通逆ですよね(笑)ほかにやりたいことはないのかと問われて、考えさせられた。
当時自分ではピンと来なかったけど、両親や周りから歌がうまいんだからそっちをやってみればと提案されました。
今から音楽?という疑問を持ちつつも、とりあえず脱サラしました(笑)」

そうしてボイストレーニングの傍ら、飲食店でバイトを始めたそうです。

■音楽、そしてこだわりのお料理。

ボイトレを続けて音楽の仕事も順調に。
Mr Childrenさんのアルバムにバックコーラスで参加、BankBandさんのライブにもコーラスで出演など、ミュージシャンとしても目覚ましい経歴の持ち主でいらっしゃいます。
音楽家としての登坂さんのプロフィールはぜひこちらをチェック!

「母の教育方針で、子供のころから日曜の朝ごはん担当は私だった。
男性であろうと家事をこなせるべきという教えだったので、キッチンに立ったり料理をすることに早くから抵抗がなかったんです。」
料理が好きになり、バイト先の飲食店でイタリアンを率先して学び、友達にも自宅でふるまうように。
そうしていつかは自分のお店を持ちたいと思うようにもなった登坂さん。
音楽活動も成り立ってきたころから時間をかけて準備し、ようやく今のテナントと巡り合うことになりました。

お店のメニューはどれも絶品!
お酒に合うような一品料理から、ごはんが済ませられるようなしっかりメニューまであります。

こちらは「本日のホットサンド」。

この日はジェノベーゼペーストとウインナーが香ばしいホットサンドでした。見た目も可愛い♪

「タコのエスカルゴ風」はコリコリのタコがおいしい。

ちょうどいい塩味でお酒が進む、あっつあつの一皿。

酒のみのにしぞうも、お酒に合う料理たちに舌鼓。

お店の奥には、アコースティックライブ用のスペースも。

主に週末を中心に、いろんなミュージシャンが生演奏を聴かせてくれるとっても贅沢な空間です。

たまにオーナーさん自身がステージに立つこともあるそう。

■音・温・恩。店名に込めた思い。

おんバルの「おん」には、大好きな音楽、あたたかい料理、そして地元へのご恩・・・
登坂オーナーの想いが、たくさん詰まった店名となっています。

昨年12月のプレオープン、そして今年1月のオープンから1年。
「まだやっと1年。大変なことはまだまだあります。でもリピーターさんや常連さんが少しずつ増えてくれている。地元に根付き、貢献したいということもやれていて、それが本当に嬉しいですね。」

ご自身の誕生日にはイベントを組み、ライブをしながら調理なども担当するというハードな日程もあったそう!そんなイベントがあったりするので、ぜひおんバルさんのSNSで最新情報をチェックしてみてください。

おんバルのInstagramはこちら

おんバルのX(旧Twitter)はこちら

■最後に・・・

ライブハウスやバーなのかな、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、とってもこだわったレベルの高いご飯が食べられるバル。
お店が地下1階ということもあり入りづらいかもですが、入るととってもリラックスできる空間です。
地元っ子のオーナーさんから西荻のこと、料理のこと、音楽のこと、たくさん面白いお話も聞けます♪

ゆったり美味しいごはんが食べたいなというとき、
ぜひ一度足を運んでみてください!